完全比較!
「上司に退職を切り出せない」「もう会社に行きたくない」——そんな気持ちを抱えているなら、退職代行サービスを頼ってみる価値は十分にあります。
2025年12月に公開された、パーソル総合研究所のプレスリリースによると、退職代行サービスの利用者は年々増加傾向にあり(離職者の20人に1人が利用)、今では特別珍しい選択肢ではなくなったと言えます。
とはいえ、退職代行サービスと一口にいっても運営元によってできることが違うので、選び方を間違えると「未払いの残業代や退職金の交渉まではしてもらえなかった」ということもあるので注意が必要です。
(なかには法律に触れるグレーな業者もあるので、トラブルを大きくしない為にも、業者選びは慎重に行いましょう)
退職代行は運営元で選べ編集部本記事では、優良13社を比較して分かった「退職代行サービスおすすめ5選」をご紹介します。
運営元別の交渉範囲の違いや料金相場、失敗しない選び方や注意点も解説していますので、あわせてご参考ください。
最後まで読めば、あなたの状況にピッタリな安心できる1社を選べるようになります。
あなたに合う
退職代行の「運営元」を診断します
退職代行サービスの運営元には以下3タイプがあり、それぞれ対応できる範囲が異なります。
- 民間企業
- 労働組合
- 弁護士
いくつかの質問に答えるだけで、あなたに合った運営元タイプをお伝えします。






退職代行サービス一覧比較表
「どの退職代行が好条件なのか、さっさと知りたい」という人のために、まずは比較表でわかりやすくまとめました。
評価軸5つを基準に13社を比較して、おすすめ順に並べています。
- 口コミ(評価が高いサービスを優先的に掲載)
- 運営元(交渉範囲が異なります)
- 料金(基本料金は相場より安いか、追加費用はないか、返金保証はあるか)
- サポートの充実度
- 支払い方法(あと払い、PayPay決済が可能か)
![]() ![]() 退職代行 ヤメドキ |
![]() ![]() 弁護士法人ガイア 総合法律事務所 |
![]() ![]() 退職代行 ガーディアン |
![]() ![]() 退職代行 辞スル |
![]() ![]() 退職代行 オイトマ |
![]() ![]() 退職代行 イマスグヤメタイ |
![]() ![]() 退職代行 即ヤメ |
![]() ![]() 退職代行 ネルサポ |
![]() ![]() 退職代行 Jobs |
![]() ![]() わたし NEXT |
![]() ![]() 退職代行 ニコイチ |
![]() ![]() 男の 退職代行 |
![]() ![]() 弁護士法人 みやび | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 基本情報 | 口コミ | 4.4点 | 4.4点 | 4.3点 | 4.0点 | 3.9点 | 3.8点 | 3.7点 | 3.7点 | 3.5点 | 3.5点 | 3.4点 | 3.4点 | 3.4点 |
| 運営元 | 民間企業 | 弁護士 | 労働組合 | 民間企業 | 民間企業(労働組合提携) | 民間企業(労働組合提携) | 民間企業(労働組合提携) | 民間企業 | 民間企業(労働組合提携) | 民間企業(労働組合提携) | 民間企業 | 民間企業(労働組合提携) | 弁護士 | |
| 料金 | 基本料金 | 24,000円 | 25,300円 | 19,800円 | 22,000円 | 20,000円 | 19,000円 | 20,000円 | 15,000円 | 27,000円 | 21,800円 | 27,000円 | 21,800円 | 27,500円 |
| 追加費用 | なし | あり | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | あり | |
| 返金保証 | なし | なし | なし | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | なし | |
| サポート | 相談回数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| 有給消化 | なし | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | なし | あり | あり | |
| 転職支援 | あり | なし | なし | なし | あり | あり | - | なし | あり | あり | あり | あり | なし | |
| 退職書類 の催促 | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | |
| 給与請求 | なし | あり | あり | なし | あり | あり | あり | なし | あり | あり | なし | あり | あり | |
| 残業代 請求 | なし | あり | あり | なし | なし | あり | あり | なし | あり | あり | なし | あり | あり | |
| 退職金 請求 | なし | あり | あり | なし | あり | あり | - | なし | あり | あり | なし | あり | あり | |
| 積立金 返還請求 | なし | - | あり | なし | - | - | - | なし | - | - | なし | - | - | |
| 支払い | クレジッ トカード | 可 | - | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
| 銀行振込 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | |
| あと払い | 可 | - | - | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | - | 可 | - | |
| PayPay | - | - | - | 可 | - | - | - | - | - | 可 | - | - | - | |
表を見ると、退職代行サービスによって「運営元や対応範囲」「基本料金や追加費用」「サポートや支払い方法」がバラバラです。どの項目を優先するかで、自分に合うサービスが変わります。



各項目の詳しい見方は、後述する「退職代行サービスの選び方」などで詳しく解説します。
特に、運営元の違いは、退職代行サービスを選ぶ際にとても大切なポイントになります。
さっそく次の段落で確認していきましょう。
退職代行サービスとは?仕組みと運営元の違い
退職代行サービスとは「あなたの代わりに第三者が会社へ退職の意思を伝えてくれるサービス」のことです。
直接会社で顔を合わせたり、電話で話したりする必要がなくなるので、上司が怖くて退職を言い出せない人や、精神的に限界を迎えている人にとって心強い味方になってくれます。
先述しましたが、退職代行サービスは3種類の運営元に分かれ、それぞれ対応できる範囲が異なります。まずは、運営元の違いを見ていきましょう。
退職代行サービスは運営元で対応範囲が決まる【運営元3タイプを比較】
退職代行サービスの運営元3タイプ「①民間企業」「②労働組合」「③弁護士」別の対応範囲を以下表にまとめました。
| 運営元 | 退職意思の伝達 | 会社との交渉 | 訴訟・損害賠償対応 |
| ①民間企業 | 可 | 不可 | 不可 |
| ②労働組合 | 可 | 可(団体交渉権) | 不可 |
| ③弁護士 | 可 | 可 | 可 |
どの運営元であっても共通してできるのは、退職意思の伝達です。あなたの代わりに退職の意思を会社に伝えてくれます。
一方で「有給消化を認めてほしい」「未払いの残業代を払ってほしい」といった、会社との交渉が必要になる業務は、労働組合または弁護士が運営するサービスしか行うことができません(民間企業が運営するサービスでは、会社と交渉できません)
弁護士資格を持たない業者が交渉まで踏み込んでしまうと、弁護士法違反(非弁行為)にあたる可能性があります。



つまり、交渉が必要かどうかで選ぶべき運営元も変わってくる、というわけです。
運営元の違いを理解しないままだと「有給消化を交渉して欲しかったのに、退職を伝えることしかやってもらえなかった…」なんてことにもなりかねません。
退職代行サービスの運営元を決める際の基本的な考え方を以下表にまとめましたので、確認してみてください。
| 考え方 | おすすめの運営元 |
| 退職の意思が伝われば十分 | ⇒①民間企業がおすすめ・スピーディー |
| 有給消化や未払い賃金の交渉までして欲しい | ⇒②労働組合がおすすめ ⇒③弁護士もOK |
| 会社から訴えられるリスクがある場合や確実に賃金を回収したい | ⇒③弁護士がおすすめ |
次は、より詳しく、運営元別のメリットとデメリットを見ていきましょう。
退職代行サービスの運営元別のメリットとデメリット


- LINEで申し込んでから最速10分程度で会社へ連絡し、即日退職を実現するなど、依頼から実行までのスピードが速い
- 審査なしのあと払いやPayPay払いに対応している業者が多く、手元に現金がない状態でも利用しやすい
- 労働組合のように「組合員になる」といった手続きが不要で、純粋なサービス利用として完結する
- 価格帯は1万円台〜と3タイプの中で最も低い水準まで選択肢がある
- 老舗業者には利用実績や口コミが豊富で、心理的な安心感を得やすい
- 転職エージェントとセットで提供している業者もあり、退職後のキャリア支援まで一括で任せられる
- 未払い残業代や退職金の請求交渉も一切できない
- 有給消化や退職日の調整を会社が拒否した場合、そこから先は自分で対応する必要がある(または、弁護士に切り替える必要がある)
- 会社が強気な態度に出てきた場合、板挟みになりやすい



民間企業の強みは「交渉力」ではなく、スピード・手軽さ・支払いやすさ・付帯サービスといった実利面にあります。
返金保証は労働組合や弁護士運営でも提供されることがあり民間企業特有とは言えませんが、あと払い・PayPay対応は実務的に大きな強みです。
ただし有給消化や未払い残業代など交渉が必要な事情が少しでもある場合は、価格差がほとんどない以上、労働組合運営を選ばない理由がなくなる点は押さえておきたいところです。
- 労働組合には「団体交渉権」があるため、有給消化や退職日の調整について会社と交渉できる
- 民間企業より対応範囲が広いのに、弁護士に比べて料金が安め(2〜3万円台が相場)
- 労働組合法に基づいた正当な権利行使なので、非弁行為の心配がない
- 未払い残業代の請求や損害賠償トラブルなど、法的な争いに発展した場合は対応できない
- あくまで「交渉」までであり、訴訟対応が必要になったら弁護士へ切り替える必要がある
- 組合員として加入する形式のため、加入手続きが必要になる場合がある



合法的に交渉ができる点で民間企業よりも心強く、料金も弁護士より抑えられるバランスの良さが魅力ですが、金額の大きい請求や訴訟に発展しそうな場合は途中で弁護士に切り替える必要が出てくる点は覚えておきましょう。
- 交渉はもちろん、未払い賃金や残業代の請求、損害賠償請求への対応、訴訟までワンストップで任せられる
- 会社から「損害賠償を請求する」などと脅された場合でも、法的に対応してもらえる安心感がある
- パワハラやハラスメントが絡む退職など、複雑な事情がある場合も相談しやすい
- 民間企業や労働組合に比べて料金が高め(5〜10万円程度が相場)
- 依頼から対応開始までにやや時間がかかるケースがある
- 単純に「辞める意思を伝えるだけ」でよい人にとってはオーバースペックになりがち



法的トラブルへの対応力は3タイプ随一で、リスクの高い退職ほど頼りになりますが、料金の高さや手続きのぶん、単純な退職連絡だけで済む人にはやや大がかりに感じられるかもしれません。
労働組合提携の民間企業が運営する退職代行サービスについて
近年増えているのが、民間企業が労働組合と提携して運営する退職代行サービスです。
窓口となるのは民間企業ですが、交渉が必要な場面では提携先の労働組合が対応するという仕組みになっています。
このタイプのメリットは、民間企業ならではの手軽さやスピード感を保ちながら、労働組合の団体交渉権を使って有給消化や退職日の交渉もしてもらえる点です。「民間企業は安いけど交渉できない」「労働組合は探しにくい」という双方の弱点を補う形で人気を集めています。
ただし、実態としてどこまで組合側が主体的に交渉に関わっているかはサービスによって差があるため、申込み前に「交渉は具体的に誰が行うのか」「提携している労働組合の名称や実績」を確認しておくと安心です。



「労働組合提携の民間企業が運営する退職代行サービス」は増えつつあります。
対応範囲は「労働組合が運営する退職代行サービス」と変わりありません。
| 運営元 | 退職意思の伝達 | 会社との交渉 | 訴訟・損害賠償対応 |
| ①民間企業 | 可 | 不可 | 不可 |
| ②労働組合 | 可 | 可 (団体交渉権) | 不可 |
| ③弁護士 | 可 | 可 | 可 |
| ④民間企業 (労働組合提携) | 可 | 可 (団体交渉権) | 不可 |
あなたに合う
退職代行の「運営元」を診断します
退職代行サービスの運営元には以下3タイプがあり、それぞれ対応できる範囲が異なります。
- 民間企業
- 労働組合
- 弁護士
いくつかの質問に答えるだけで、あなたに合った運営元タイプをお伝えします。
退職代行サービスの料金相場
運営元によって変わりますが、退職代行サービスの料金相場は、おおよそ21,343円~26,400円となっています。
運営元別の料金相場を以下表にまとめました。
| 運営元 | 料金相場 | 特徴 |
| ①民間企業 | 22,000円 | 退職意思の伝達のみ。基本的に料金は安い傾向。 |
| ②労働組合 (労働組合提携の民間企業を含む) | 21,343円 | 団体交渉権があり、民間企業並みの料金で交渉も任せられる。 |
| ③弁護士 | 26,400円 | 訴訟や損害賠償対応まで可能。料金は最も高め。 |



料金相場を見ると、弁護士運営の退職代行は少し値が張る印象ですが、正直そこまで変わらないことがわかります。
退職代行サービスを選ぶ際は、料金だけではなく「どんなサポートが必要なのか」を明確にすることが大切です。
金銭面の交渉が必要ないのに「弁護士のほうが安心そうだから」と無理に料金が高いサービスを選ぶ必要はありません。
円満に辞められそうなケースであれば、民間企業でも十分に対応できます。
【①民間企業運営の退職代行サービス】費用相場と最安値
| 【民間企業運営】退職代行サービスの料金相場(掲載4社の平均値) |
|---|
| 22,000円 |
| 【民間企業運営】退職代行サービスの料金一覧 | ||
|---|---|---|
| サービス名称 | 基本料金 | 追加費用 |
最安値
![]() ![]() 退職代行ネルサポ |
15,000円 | なし |
![]() ![]() 退職代行辞スル |
22,000円 | なし |
![]() ![]() 退職代行ヤメドキ |
24,000円 | なし |
![]() ![]() 退職代行ニコイチ |
27,000円 | なし |
【②労働組合運営の退職代行サービス】費用相場と最安値
| 【労働組合運営】退職代行サービスの料金相場(掲載7社の平均値) |
|---|
| 21,343円 |
| 【労働組合運営】退職代行サービスの料金一覧 | ||
|---|---|---|
| サービス名称 | 基本料金 | 追加費用 |
最安値
![]() ![]() 退職代行イマスグヤメタイ |
19,000円 | なし |
![]() ![]() 退職代行ガーディアン |
19,800円 | なし |
![]() ![]() 退職代行オイトマ |
20,000円 | なし |
![]() ![]() 退職代行即ヤメ |
20,000円 | なし |
![]() ![]() わたしNEXT |
21,800円 | なし |
![]() ![]() 男の退職代行 |
21,800円 | なし |
![]() ![]() 退職代行Jobs |
27,000円 | なし |
【③弁護士事務所運営の退職代行サービス】費用相場と最安値
| 【弁護士事務所運営】退職代行サービスの料金相場(掲載2社の平均値) |
|---|
| 26,400円 |
| 【弁護士事務所運営】退職代行サービスの料金一覧 | ||
|---|---|---|
| サービス名称 | 基本料金 | 追加費用 |
最安値
![]() ![]() 弁護士法人ガイア総合法律事務所 |
25,300円 | あり |
![]() ![]() 弁護士法人みやび |
27,500円 | あり |
退職代行サービスで追加費用が発生するケース
退職代行サービスの料金回りのことで覚えておきたいのが「追加費用の有無」です。
一部サービスでは以下名目で、追加費用が発生してしまうケースがあります。
| 追加費用 | 発生するケース |
| 労働組合費・加入費 | 労働組合が運営または提携するサービスで、別途2,000円〜数千円の組合費がかかる場合がある。 |
| 連絡・回数超過の費用 | 一部の民間業者で、電話連絡の回数や時間帯指定、深夜対応などによりオプション料金が発生するケース。 |
| 法的請求の成功報酬 | 弁護士運営の場合、未払い給与や残業代、慰謝料などの回収額に応じた成功報酬(数%〜)が別途必要になる。 |



基本料金には含まれず、別途費用がかかりやすいのは「有給消化や退職金の交渉」「書類の郵送手続き」「深夜や早朝の緊急対応」などです。
契約前に「追加費用が発生するケースはあるか」「総額でいくらになるか」を確認しておくと、想定外の請求に驚かずに済みますよ。
気になる方は、追加費用なしの業者を選ぶようにしましょう。
退職代行サービスを利用すると転職や再就職に不利?デメリットはある?


退職代行サービスを検討している方の多くが「こんな辞め方をして、次の転職活動に響かないだろうか…」という点が気になると思いますが、結論から言うと、退職代行の利用自体が転職活動に直接影響することはありません。
ここでは、退職代行の利用が再就職に与える影響について、事実ベースで整理していきます。
退職代行の利用自体が転職活動に直接影響することはない
まず大前提として、基本的には、退職代行の使用履歴が転職先の採用担当者に伝わることはありませんので、費用や手続きの手間が掛かること以外は、特にデメリットはないと言えます。
退職代行会社は会社に対して「本人からの依頼で連絡している第三者」として振る舞いますが、その情報が転職先に共有される仕組みは存在しないからです。履歴書や職務経歴書に「退職代行を利用しました」と書く義務もありませんし、面接で聞かれることもまずありません。



つまり、退職代行を使った事実が転職市場に出回って不利になる、という心配は基本的に不要です。
気をつけたいのは利用した事実より辞め方
一方で、間接的に転職活動へ影響が出る可能性がある要素はいくつか存在します。これは退職代行を使ったかどうかというより、その退職がどう処理されたかに関わる部分です。
離職票・退職証明書の発行が遅れる、または揉める
退職代行サービスはあくまで「退職の意思を伝える」または「交渉する」役割であり、退職に伴う書類手続きは会社側が発行する必要があります(離職票、源泉徴収票、退職証明書など)
会社との関係が悪化したまま退職すると、これらの書類の発行が遅れたり、催促が必要になったりするケースがあります。
前職への「在籍確認」で不自然な空気になる可能性
転職先が前職に在籍確認の連絡をする場合、退職の経緯によっては担当者の対応がぎこちなくなることもゼロではありません。
職務経歴書の「退職理由」の書き方に工夫が必要
退職代行サービスを使うに至った背景には、パワハラや長時間労働、精神的な限界といった事情があるケースが多いですが、職務経歴書や面接でそのまま伝えると、ネガティブな印象を持たれることがあります。
むしろプラスに働く可能性もある
逆の見方をすれば、退職代行を使ってでも心身を守る決断ができた、という点は次のように捉えることもできます。
- 限界まで我慢して体調を崩す前に、区切りをつけられた
- 次の職場探しに早く着手できる状態を作れた
- ブラックな職場に見切りをつける決断力があった、と前向きに説明できる



転職活動では「なぜ辞めたか」よりも「そこから何を学び、次にどう活かすか」を重視する採用担当者も多いため、退職代行を使ったこと自体を過度に気にする必要はありません。
退職代行サービスは違法?本当に安全?モームリ問題から学ぶ業者選びの注意点
結論からいうと、退職代行サービスに違法性はありません。
ただし、運営元の選び方を間違えると、思わぬトラブルに巻き込まれるリスクがあるのも事実で、その象徴的な出来事が「退職代行モームリ」をめぐる一連の報道です。
2025年10月、モームリの運営会社は家宅捜索を受け、2026年2月には運営会社の代表者らが弁護士法違反(非弁提携)の疑いで逮捕・起訴される事態となりました。
しかし、これは退職代行サービス自体が悪い、という話ではありません。一部業者の運営方法が問題視されたケースだと理解しておく必要があります。
非弁行為・非弁提携とは何か
非弁行為とは「弁護士資格を持たない人が報酬を得る目的で会社と交渉を行うこと」を指し、弁護士法72条によって禁止されています。
「うちは労働組合と提携しているので交渉もできます」と謳っている民間業者の中には、実は労働組合としての実態がなく、交渉を外部に丸投げしているだけのケースもあるので注意が必要です。



こうした非弁提携の状態で依頼してしまうと、会社との交渉自体が無効になったり、トラブルが長引いたりする恐れがあります。
安全な業者を見分けるチェックポイント
安全な業者かどうかを見極めるには、次のような点を確認してみてください。
- 運営会社の所在地や代表者名がきちんと公式サイトに明記されているか
- 労働組合を名乗っている場合、団体交渉の実績や組合としての活動実態があるか
- 「総額でいくらかかりますか」という質問に、料金体系を即答してくれるか
- 「弁護士監修」と「弁護士が直接対応」の違いを、業者自身が正しく説明できているか
これらをLINEの無料相談で軽く聞いてみるだけでも、業者の信頼度はある程度判断できます。



次は、もう少し具体的に、退職代行サービスを選ぶ際にどこを見ればいいのか、失敗しない5つのチェックポイントを解説します↓
退職代行サービスの選び方!失敗しない5つのチェックポイントを解説
安全性を踏まえたうえで、実際に退職代行サービスを比較するときに、見るべきポイント5つをまとめました。
ひとつずつ順番に見ていきましょう。
①運営元(交渉範囲)を確認する
まずは、運営元(交渉範囲)を確認して、今の業況だとどのような交渉が必要か・または不要かを整理しましょう。
特に揉めることなく辞められそうであれば民間企業運営サービスがスピーディーですが、有給消化や未払い賃金の交渉をしてほしいなら労働組合運営サービスか弁護士運営サービスを選ぶ必要があります。
| 選び方 | おすすめの運営元 |
| 退職の意思が伝われば十分 | ⇒①民間企業がおすすめ・スピーディー |
| 有給消化や未払い賃金の交渉までして欲しい | ⇒②労働組合がおすすめ ⇒③弁護士もOK |
| 会社から訴えられるリスクがある場合や確実に賃金を回収したい | ⇒③弁護士がおすすめ |
②料金と追加費用を確認する
「退職代行サービスの料金相場」でもお伝えしましたが、本記事で掲載しているサービスは、基本料金にほとんど差はないので、基本料金が安いかはもちろんですが、追加費用の有無もしっかり確認するようにしましょう。
「基本料金一律〇〇円・追加費用なし」と明記されているサービスは、料金面で誠実だと言えるのでおすすめです。



基本料金だけを見て安いと思い、追加費用を把握せず依頼してしまうと、後から交渉費用や書類郵送費が上乗せされた、というケースもあるので気をつけたいところです。
③サポートとアフターフォローを確認する
④後払いやPayPayに対応しているか確認する
特に初めて退職代行を使う人にとっては、大きな安心材料になるはずです。
万が一退職できなかった場合の全額返金保証や、審査なしの後払いに対応しているサービスなら、リスクを抑えて依頼できます。
⑤口コミ評価と運営実績を確認する
公式サイトの口コミだけでなく、SNSや口コミサイトなど複数の情報源から評判を確認するのがおすすめです。
良い評価だけでなく悪い評価にもきちんと目を通しておくと、業者の実態がよりリアルにみえてきます。
退職代行サービスおすすめ5選
大手13社の口コミ・交渉力・料金を比較して選んだ、退職代行サービスおすすめ5選をランキング形式でご紹介します。
✓退職代行ランキングTOP5
退職代行ヤメドキ


※退職代行実績1万件以上
※退職条件の代理交渉なし
※会社と連絡取らなくてOK
※追加費用なし
※スピーディーに辞めるだけでいい方におすすめ
| 民間企業運営 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社25H |
| 代表者 | 早川大騎 |
| 所在地 | 群馬県伊勢崎市田中島町1420-1 BIZ-STYLE-C |
| 提携労働組合 | なし |
弁護士法人ガイア総合法律事務所


※傷病手当の申請サポート実績あり
※退職条件の代理交渉あり
※会社と連絡取らなくてOK
| 弁護士運営 | |
|---|---|
| 弁護士事務所・弁護士会 | 弁護士法人ガイア総合法律事務所 |
| 代表者 | 安沢尚志 |
| 所在地 | 東京都港区新橋3丁目2番3 千代川ビル6階 |
退職代行ガーディアン


※退職支援実績累計4万件以上
※退職条件の代理交渉あり
※会社と連絡取らなくてOK
※追加費用なし
| 労働組合運営 | |
|---|---|
| 運営労働組合 | 東京労働経済組合 |
| 代表者 | 長谷川 義人 |
| 所在地 | 東京都新宿区 四⾕1丁目15 アーバンビルサカス8 B棟1階3号室 |
退職代行辞スル


※退職成功率100%
※退職条件の代理交渉なし
※会社と連絡取らなくてOK
※追加費用なし
※退職できなかったら全額返金
※スピーディーに辞めるだけでいい方におすすめ
| 民間企業運営 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社シーズ |
| 代表者 | 伊藤敏之 |
| 所在地 | 東京都大田区蒲田5丁目49-10-101号 |
| 提携労働組合 | なし |
退職代行オイトマ


※顧客満足度96%
※退職条件の代理交渉あり
※会社と連絡取らなくてOK
※追加費用なし
※退職できなかったら全額返金
| 民間企業運営(労働組合提携) | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社H4 |
| 代表者 | 堀世至臣 |
| 所在地 | 愛知県一宮市森本4丁目13-8 |
| 提携労働組合 | 労働組合日本通信ユニオン |
退職代行イマスグヤメタイ


※退職条件の代理交渉あり
※会社と連絡取らなくてOK
※追加費用なし
※退職できなかったら全額返金
| 民間企業運営(労働組合提携) | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社Maimo |
| 代表者 | 金沢裕介 |
| 所在地 | 大阪府大阪市中央区久太郎町1-5-31 |
| 提携労働組合 | はたらく権利サポートユニオン |
退職代行即ヤメ


※退職成功率100%
※退職条件の代理交渉あり
※会社と連絡取らなくてOK
※追加費用なし
※退職できなかったら全額返金
| 民間企業運営(労働組合提携) | |
|---|---|
| 運営会社 | ネルサポート株式会社 |
| 代表者 | 菱田匡樹 |
| 所在地 | 京都府京都市中京区御池通東洞院東入笹屋町436番地永和御池ビル606号 |
| 提携労働組合 | 合同労働組合ユニオンネルサポート |
退職代行ネルサポ


※累計退職者数5000名以上
※退職条件の代理交渉なし
※会社と連絡取らなくてOK
※追加費用なし
※退職できなかったら全額返金
※スピーディーに辞めるだけでいい方におすすめ
| 民間企業運営 | |
|---|---|
| 運営会社 | ネルサポート株式会社 |
| 代表者 | 菱田匡樹 |
| 所在地 | 京都府京都市中京区御池通東洞院東入笹屋町436番地永和御池ビル606号 |
| 提携労働組合 | なし |
退職代行Jobs


※退職成功率100%
※退職条件の代理交渉あり
※会社と連絡取らなくてOK
※追加費用なし
※退職できなかったら全額返金
| 民間企業運営(労働組合提携) | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社アレス |
| 代表者 | 佐藤美代子 |
| 所在地 | 大阪府大阪市東淀川区上新庄3-14-12-1202 |
| 提携労働組合 | 合同労働組合ユニオンジャパン |
わたしNEXT


※累計50000人以上・退職成功率100%
※退職条件の代理交渉あり
※会社と連絡取らなくてOK
※追加費用なし
※退職できなかったら全額返金
| 民間企業運営(労働組合提携) | |
|---|---|
| 運営会社 | toNEXTドットジェイピー(to-NEXT.jp) |
| 代表者 | 鈴木良典 |
| 所在地 | 東京都港区南青山2-2-15 |
| 提携労働組合 | 退職代行toNEXTユニオン |
退職代行ニコイチ


※累計6万件以上・退職成功率100%
※退職条件の代理交渉なし
※会社と連絡取らなくてOK
※追加費用なし
※退職できなかったら全額返金
※スピーディーに辞めるだけでいい方におすすめ
| 民間企業運営 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ニコイチ |
| 代表者 | 山田照子 |
| 所在地 | 静岡県駿東郡長泉町下長窪731番地の1 |
| 提携労働組合 | なし |
男の退職代行


※顧客満足度調査対象6700名以上・退職成功率100%
※退職条件の代理交渉あり
※会社と連絡取らなくてOK
※追加費用なし
※退職できなかったら全額返金
| 民間企業運営(労働組合提携) | |
|---|---|
| 運営会社 | toNEXTドットジェイピー(to-NEXT.jp) |
| 代表者 | 鈴木良典 |
| 所在地 | 東京都港区南青山2-2-15 |
| 提携労働組合 | 退職代行toNEXTユニオン |
弁護士法人みやび


※累計1万件以上の実績
※退職条件の代理交渉あり
※会社と連絡取らなくてOK
| 弁護士運営 | |
|---|---|
| 弁護士事務所・弁護士会 | 弁護士法人みやび |
| 代表者 | 佐藤秀樹 |
| 所在地 | 東京都港区東新橋1丁目1-21 |
【状況別】おすすめ退職代行サービス
状況別におすすめ退職代行サービスをご紹介します。
それぞれ1社厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
とにかく安く早く辞めたい人向け
特に揉めることなく退職できそうで、とにかく安く早く辞めたい人は、あと払いで追加費用なしの「退職代行ヤメドキ」がおすすめです。
【退職代行ヤメドキがおすすめの理由】
- 口コミ評価が高い、運営実績が豊富(退職代行実績1万件以上)
- お金を払うのは辞めてからでOK(完全あと払い制)
- 相談回数無制限、LINE相談し放題
- 最短即日退職が可能
- 24,000円ぽっきり、追加費用なし
精神的に限界で手厚い相談サポートが欲しい人向け
精神的に限界で手厚いサポートを希望なら、退職完了まで無期限でフォローしてくれる、弁護士運営サービスの「弁護士法人ガイア総合法律事務所」がおすすめです。
【弁護士法人ガイア総合法律事務所がおすすめの理由】
- 弁護士の経験豊富なアフターフォロー完備
- 退職後の傷病手当の申請サポートあり(最大1年6ヶ月給与の2/3の給付が受け取れる)
- 電話やLINEで無料相談できる
- 弁護士による「有給消化交渉」「離職票申請」「残業代や退職金の交渉」
損害賠償や訴訟トラブルが心配な人向け
会社から損害賠償を請求すると言われている、あるいは未払いの残業代を確実に取り戻したいなら、弁護士運営サービスの「弁護士法人ガイア総合法律事務所」がおすすめです。
有給消化や未払い賃金の交渉をしたい人向け
弁護士に頼むほどではないけれど、有給消化や退職日の調整はしっかり交渉して欲しいという人は、労働組合運営サービスの「退職代行ガーディアン」が費用対効果に優れています。
退職代行サービスに関するよくある疑問FAQ
退職代行を使うと本当に即日退職できますか?
有給休暇が残っていれば、それを消化するかたちで実質的に即日退職できるケースがほとんどです。
有給がない場合でも欠勤扱いとして進め、2週間後には退職が成立します。
退職代行を利用しても会社から連絡が来ることはありますか?
まったくないとは言い切れませんが、業者を通して「本人へ直接連絡しないでほしい」と伝えてもらえば、直接のやり取りはほぼ避けられます。
万が一連絡が来ても、すべて業者に任せて構いません。
アルバイト・パート・派遣社員でも退職代行は使えますか?
雇用形態にかかわらず、退職代行は利用できます。
非正規向けに料金を抑えたプランを用意しているサービスも多いので、正社員より安く依頼できるケースも少なくありません。
公務員でも退職代行は利用できますか?
公務員は民間企業とは異なる法律が適用されるため、多くの民間業者は対応を断っています。
公務員が退職代行を利用したい場合は、弁護士運営のサービスに相談するのが確実です。
退職代行を使ったことは家族や同僚にバレますか?
原則として、会社が家族や同僚に「退職代行を使った」と伝えることはありません。
ただし突然出社しなくなることで周囲に噂が広がる可能性はゼロではないので、心配な人は業者にその旨をあらかじめ伝えておくと安心です。
自分に合った退職代行サービスを選ぼう!
これまでお伝えした通り、退職代行サービスは、運営元によってできることと料金が大きく変わります。
「揉めることなく辞められそうなら民間企業」「有給消化や退職日の交渉までしてほしいなら労働組合」「損害賠償やトラブルが心配なら弁護士」というように、自分の状況に合わせて運営元タイプを選ぶことが失敗しないコツです。



退職代行モームリの一件からもわかるように、料金の安さだけで選んでしまうと、思わぬリスクを抱えることになります。
本記事で紹介した比較表やチェックポイントを参考に、あなたに合った安心できる1社を選んでみてください。
まずは気になった退職代行サービスの公式サイトやLINEから、無料相談だけでも試してみてくださいね。
編集部おすすめサービスを以下に再掲載しておきますので、最後に確認してみてください↓
































